アコースティックギターが上手になるためには、ちょっとしたコツが必要です。
苦手なところを反復練習
ギターはリズム感とそれに合わせた指の動きですので、なんといっても最大のコツは、反復練習です。
人には自分が苦手だなと思っているものは、無意識的に避けてしまう傾向があります。
これは、ギターの練習方法についても同じことです。
独学で好きなように練習していると、自分が弾きやすいものや得意なものに偏りがちになってしまいます。
すでに弾けるフレーズや得意なフレーズは、そんなに時間をかけなくても弾けます。
大切なことは、苦手なフレーズや曲にどれだけ練習の時間をかけられるかです。
このところが、上達のための技術の底上げになっていきます。
苦手なところには強く意識して時間をとって、反復練習しましょう。
練習にはメトロノームを使う
メトロノームの速さに合わせて練習することで、リズム感や速度を一定にする力が身に付きます。
つまり、4拍子の曲ならメトロノームも4拍子に合わせ、その速度に合わせてピッキングの練習をすることでテンポやリズムを一定に保てるようになります。
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